昨日NHKのトップランナーに出演していましたね。
本「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 を読んだのは随分前になるんだけど 「世界の中心で愛を叫ぶ」以来の号泣でした。 実はリリーさんを知ったのはTV「水10」なのです(^▽^ゞ あれでは下ネタ炸裂でして(笑)てっきりそっち系のおもろい大人だとばっかり(爆) なんとも才能のある方ではあ~りませんか。 だから「東京タワー」も単純な興味だったわけで・・・ まさか、こんなに号泣するなんて思いませんでした。 著者リリーさんの自伝的小説。 九州の小倉。オカンとオトンは小さい頃から別居していて、リリーさんはオカンとともに育った。15歳で家を出るまで。 そして家を出て大学にいって働いて稼げるようになって、 オカンを東京に呼び寄せる。東京タワーが見える家に。 リリーさんの友人達に美味しいご飯を振舞うオカン。 おもしろおかしくそしてせつなく・・ 読みながら自分の母親との関係も考えながら感情移入してしまいました。 もっと親孝行しなきゃなぁ~~ そして、自分もこんなオカンのように強くて優しくてあったかいオカンになりたいなって思いました。 後半からは嗚咽しながら泣き、目がめちゃめちゃ腫れたσ(^◇^;) です。 最後に本をパタンと閉じてしんみりしちゃうような本でしたね。。。
by mikko67
| 2006-02-06 15:45
| 本
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